絶対に身につけたい本物の接客 

 菊地麻衣子氏が書かれた上記の本を読みました。仕事として接客をする際に身につけておかなくてなならないこと、その上に“本物”と言われる、見せかけだけでなく実質を備えた接客の世界があることを知りました。

 

 同じようなサービスや商品がネットでも手に入る世の中、どこでサービスを受けるか、どこで買うかより誰から買うかがますます重要になってきます。自分自身の接客する姿勢が“本物”に近づくほど、人としての価値が高まり、扱う商品の価値も高められると思います。

 

 相手に薦める商品を好きかどうかで、仕事に対するモチベーションや説明する時の仕草、口調も変わってくると思います。その物を知ることで、魅力を発見し、好きになります。それは人間関係に於いても同じ事が言えます。相手を知る事がスタートです。自分から壁を作らず、一つでも多くの魅力を発見したいと思いました。

 

 子どもの頃は持っていたはずなのんに大人になるにつれ、どこかに置いてきてしまった“好奇心”…もっともっと新しい物を見て、感じて、知らない世界を開拓し、感受性や想像力を豊かな人になりたいと思いました。それを活かして人に伝える仕事をしていきたいです。

 

 感受性、想像力…具体的にどうすれば見につくのだろう…と想像中…