笑い論 24時間をおもしろくする

 テレビや雑誌の中で、芸人さんを見ない日はありません。あの方々の発想力、想像力、頭の回転は凄いものだと思います。そんな方々が生業とする“笑い”について書かれた本を読みました。

 

 舞台に立つ2人ともが自分をさらけ出しながらやりとりをする“漫才”という文化は、日本独自のものであることを初めて知りました。理由は説明できないけど何だか面白い!と思われ、衝撃を与えられるものが次の笑いの時代を作っていきます。

 

 自分には関係ないことは、すぐに面白くないと判断してしまうことが多いです。また、反対意見を言うより、耳にした考えに対してその通り!いいね!と賛同する方が簡単です。私の現状ももれなくこの通りです。

 しかし、その前に、人とは違う視点や角度でこういう見方をしたら…別の考え方はないか…おもしろくなるかも!と立ち止まることで、見えてくるものがあると思います。そして、そこから新しい発想やクリエイティブな笑いが生まれるのです。

 

 相手を笑わせる力、相手を楽しませたいと思う心、この人間の脳にのみ備わった特別な力を駆使していきたいと思いました。

 

 今日、薬局の駐車場に女性用のパンツが落ちていました。しかも3枚、柄も形状も違いました。「ん…?!」と疑問におもいましたが、立ち止まって見る勇気はありませんでした…まだまだですね!